香港オンナ2人旅
ネットで集めた情報を頼りに香港を食べまくり&歩きまくり。 2004~2006年の旅をできるだけ細かく、できるだけマニアックにレポートします。
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1日目(5):重慶大廈へ!「ニセモノトケイあるよ~」
written by famao

「重慶大廈(チョンキンマンション)」は、九龍サイドの尖沙咀(チムサーチョイ)駅を出てすぐのところにある雑居ビル。今や伝説となった九龍城砦亡き後、「香港最後の魔窟」などと言う人もいるようだが、ちょっと違う気はする。(いや、まるで違うな。だってチョンキンは法的にも香港だもん)以前はもっとヤバげな雰囲気が漂っていたらしいが、今はSasaなんかも入ってて、ぱっと見はどこにでもある雑居ビル。
ついでに言うなら、あのペニンシュラホテルの最寄り駅も尖沙咀だ。

周辺には、似たようなビルがいくつかあって、インド系、アラブ系、アフリカ系のガイジンがうろうろしながら、道行く人に偽者の時計やバッグを売りつけようとしている。バックパッカー相手だと、宿の客引きもスゴイらしいが、さすがに私たちに客引きはしてこない。

それにしても・・・どれが目指すチョンキンなのかわからない。「ここか」と思って入ったビルも違い、やたら馴れ馴れしいアラブ系のガイジンの「ニセモノトケイ見る?」攻撃にあっただけで出てきた。
後からわかったけど、これがチョンキンのライバル(?)、美麗都大厦(ミラドーマンション)だったもよう。

この「ニセモノトケイ、ニセモノバッグあるよ~」攻撃にはこの後、何度も遭遇することになる。
(DFSの入り口にもいたんだよ、これが)
最初は「いらない」、「本物の方がいい!」、「いらないってば!うるさい!触るな!!」とキレていた私だが、「相手にするからダメなんだってば」というusaの至極冷静なアドバイスに従ったところ、うまくかわせるようになった。
彼らの主なターゲットは欧米人と日本人。
欧米人相手には「FAKE WATCH?」とつきまとい、日本人には「ニセモノトケイ」、無視すると広東語で話しかけてくるという念の入れようだ。

そうこうしているうちに、ようやく発見!

ああ、憧れの(?)チョンキンマンション!

chongking mansions


さて、香港に着いたばかりの私たちがなぜ好き好んでこんな香港人すら滅多に行かない「香港の中の異国、重慶大廈」に行くのか?

もちろん、沢木耕太郎の「深夜特急」で有名になったチョンキンの安宿が目当て。
chongking hotel

・・・な、ワケがない。 (なーにが"DELUXE HOTEL"じゃぁっ!)

他ならぬ両替のためだ。
ここの両替商は香港の中でも一番レートがいいと知って、ついでにこのビルへの好奇心もあって、私たちは「香港に着いたら即チョンキン」と決めていたのだ。(大仏パーマのガイドおばちゃんにはナイショだが)なんたって私たちの手持ち香港ドルはたかだか67ドル、日本円で1000円ちょっと。両替しないことには何も始まらない。
ネットで見つけた両替レート調査のプリントアウトを握りしめ、いざ潜入!

いやー、どこから沸いてきたのか、何をするでもないインド、アラブ、アフリカ人たちがうろうろ~、うろうろ~。
明らかに私たちの方がストレンジャー。

ビビリながらも、目当ての両替屋を探す。両替屋の中には詐欺まがいの低レート店もあるので、「絶対にだまされないぞー」と自分に言い聞かせる。「こっちにはusaがいるんだから」。(結局、人頼みかい!)
候補は3軒あったのだが、1軒しか見つからない。チョンキンの中をさまよう2人。
ガードマンみたいな兄ちゃん(香港人)に残りの2軒の場所を教えてもらって、なんとかたどり着いたものの、苦労したわりにはたいしたレートではなかった。結局、1軒目に見つけた「Kin Shing Money Exchange」のレートが一番良かったので、そこで4万円ずつ両替。
money-exchange

苦労の(?)甲斐あってか、後から街の両替商が出してるレートを見たら8万円の両替で6千円近く得してた。6千円あったらけっこうちゃんとしたディナーが食べられるよ。やったー!

ここは美味い&安いカレー屋やインド食材の店が沢山あるらしい。
自他共に認めるインドカレー好きの私としては「スパイス欲しい・・・」とも思ったが、あきらめた。チョンキンは地上階から上は迷路のようになっていて、下手するとこ汚いビルの中を延々とさまようことになると聞いていたからだ。

しゃーない。
今日はこのへんにしといたろ!
(池乃めだか風で、よろしく)

■参考サイト:
重慶大廈全般&両替情報・・・重慶大廈への招待
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【2005/09/25 09:27】 2005年 香港旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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