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香港オンナ2人旅
ネットで集めた情報を頼りに香港を食べまくり&歩きまくり。 2004~2006年の旅をできるだけ細かく、できるだけマニアックにレポートします。
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3日目(1):おきまりの・・・。
written by usa

前日の過激な散歩?の疲れもあり、晩はあっという間に爆睡。
フォーシーズンズで優雅な朝を迎えた。
が、しかしホテルで優雅な朝食を、、、食べる二人ではない。

が、しかしこの日は昼食に、とある飲茶が待っているので
そうそうがっつり食べる訳にもいかない。

こんな時は、あそこへ行こう。

フォーシーズンズから、スターフェリー乗り場へは近くとっても便利。
20070711003444.jpg

あっという間に到着したのは、、

おきまりの 糖朝
20070711003541.jpg


毎度、何を食べようかと悩みつつ結局は前回とほぼ同じ。

薑蔥撈鮮蝦雲呑(生姜と葱入り蝦ワンタン)HK$50
20070711003504.jpg

そんなに海老Loveの二人ではないが、これは外せない。

蔥花厚皮鮮炸兩(揚げパン葱入り腸粉巻)HK$25
20070711003512.jpg

そして、これはもっと外せない。しかし前回の方が美味しかったような?気のせい??

XO醤煎腸粉(XOソース風味腸粉炒め)HK$22
20070711003521.jpg

前回、唐閣にてハマッた一品。
もちろん唐閣ほどゴージャスではないが、こちらもなかなかいい感じ。

鮮芒果西米露(マンゴ果肉入りタピオカ)HK$18
20070711003532.jpg

確か、我々の強い味方JCBショッピング&ダイニングパスポートの提示&カード払いにてついてきた特典で、タダ!
こんな少しの食事で申し訳ないと思いつつも、しっかりゲット。 

ちなみにこの旅行の後に糖朝は、数十メートル隣へ移転したらしい。
更に広く、メニューも充実との噂。次回訪問がまた楽しみ~。


そんなこんなで、さくっと朝ごはん満喫。

次は、またしてもおきまりの重慶大廈
20070711003456.jpg

ここでやっと旅の軍資金を両替。
(ここまでは、famaoが何故かがっつり残していた前回のHK$とカードで乗り切った!)

そして、またまたスターフェリーに乗り込む。
20070711003435.jpg


今度の目的地は、湾仔
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【2007/07/11 00:42】 2005年 香港旅行記 | TRACKBACK(1) | COMMENT(4)
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2日目(8):フォーシーズンズ香港
written by famao

とんだオチつきでラマ島から帰還した3名。
雨と霧?と光化学スモッグでけぶるIFCを見上げて、しばしため息。
fourseasons.jpg
ちょっと映画みたい。

昼間は汗かきまくりでボロボロの格好。おまけに程よく酔っ払い。
そんな我々を欧米ビジネスマン大好きのフォーシーズンズホテルがどう迎えてくれるかが不安なところだが、さすがに足蹴にはされなかった。

つーか、ハーバービューにアップグレードしてくれた。(涙)

曰く、「予約のときに一度満室だとお断りしたから・・・」とのこと。そういえば、そんなこともあったっけ。(すぐ翌日にはOKの返事をもらっていたので忘れていた)

部屋の印象は・・・とにかくだだっ広い

ふつー、この広さ(45平米)があれば2人掛けソファーを置くとか、何かやりそうなもんなのに、家具は最小限。
このあたりが、ウサギ小屋に住む日本人との感覚の違いか!?

4seasons-tv.jpg
部屋のテイストはモダン・アジアだけど、オリエンタルと差別化するためか、アジア風味はやや控えめ。
4seasons-bedroom2.jpg


ベッドも快適、バスローブもアメリカ的高品質(ややゴワ気味)。
4seasons-bedroom1.jpg
でも、ターンダウンのときに置いてくれる水が普通にボルヴィックだったのはツマラン。

バスルームもいちいち広い。無駄に広い。人ひとり寝れるな、こりゃ。
4seasons-bath.jpg
アメニティはイタリアのACCA KAPPA
フォーシーズンズはロクシタンだと思ってたんだけど、違うのね。(こっちの方が高級なのはわかるんだけど、ロクシタンの方がよかった・・・)

超!駅近だし、シティスーパーもすぐだし、IFCモールも楽しいし(ていうか危険だし)・・・で、かなり気に入ったのは確かだけど、ビジネス客が多いので(しかも金持ちそーなアメリカ人ビジネスマン)、やや場違い感は否めなかった。
てか、チェックインしたときなんて、ラマ島帰りなもんだからぼろシャツにジーンズ、よれよれのスニーカー、首には手ぬぐい・・・というスマートカジュアルどころか、カジュアル以下のいでたちだった私。
よくアップグレードする気になったなー。

今回、ランドマーク・マンダリン・オリエンタルとフォーシーズンズで迷って、両方泊まることにしたんだけど、泊まってみた感想としては、「どっちもいいけど、やっぱり日本人にはアジア系ホテルよね」てところ。

泊まったことはないけど、グランドハイアットやコンラッドもフォーシーズンズと似通ったところがあるのではないかと推測。つまり、文句のつけようはないけど、どことなく大味でお得感、特別感、おまけ感がない。(言い換えると「お金持ちが日常の延長で泊まるホテル」)

たぶん、香港のマンダリン・オリエンタル以外のホテルでそういう感覚が味わえるのは、ペニンシュラとリッツカールトンくらいじゃないかな。
【2007/05/16 16:19】 2006年 香港旅行記 | TRACKBACK(1) | COMMENT(1)
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雑記:ラマ島のユル~い動物たち
written by famao

しつこくラマ島。

ラマ島は人間もユルいが、動物もユルい。

ハイキング客がぞろぞろ通る道沿いで、無防備に眠る猫。
lazycat.jpg

ハーブガーデンのウサギ。
rabbits.jpg


でれ~ん、だら~んとした犬たち。
dogs-having-rest.jpg


いくら大型犬好きの私でも、「もっとしゃんとせいっ!」と言いたくなるような連中。
doggies.jpg
「えへ~」
ああっ、でもカワイイ。

マルガリータを飲んだバーの床にも犬。
bar-doggie.jpg
この全身でアピールする哀愁が、島のバーにぴったり。

ただし、暑いせいか皮膚病の犬が多いので、さすがの私も触るのはあきらめた。
この気候で毛皮なんか着てたら、暑いよねぇ・・・。

ラマ島の犬はユニークで愛嬌あるわー。
でも、

なんつーても、このかたと、
bookstore-dog.jpg

このかたにかなう犬はいないけどね。
lamma-exhaustedog.jpg


【2007/03/27 01:30】 2006年 香港旅行記 | TRACKBACK(1) | COMMENT(0)
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2日目(7):ラマ島で食べまくり
written by usa

ラマ島、メインイベントその②

ラマ島に海水浴やハイキングに行くのは、香港在住の欧米人やちょっぴりマニアックな観光客。(我々も?!)
普通の観光客にとってのラマ島といえば、香港からちょっと船に乗ってシーフードを食べに行くところ。
有名なレストランでは、香港島から無料送迎フェリーを出しているぐらいだから、ツアーなどで行ったことのある人は結構多いみたい。

有名どころも色々あるのだけど、今回はジョンが 「 前に、ラマ島の友達に連れてってもらった店が良かったよ! 」
と珍しく (失礼) 頼りになることを言うので、そのお店に決定。
あとは、無事に店に辿り着けるかどうかが問題だけどもさすがジョン!ではなく、ラマ島!
お店のある通りは1本しかないもんだから、ジョンでも迷うことは無く(しかし、この店だったかなぁと店の前でしばし考えてたような・・・) 到着。

seafoodrestaurant-sign.jpg

間口の狭いこのお店、入るといきなり厨房の中を通る羽目になり驚く。大丈夫か?ジョン。

20070324221943.jpg

しかしそのまま進むと海に面したテラス席が登場、良かった。

他の店同様、この店の前にも生簀があったんだけどそこでは選ばなかあった。でも席に座ってメニューを見ていて、
せっかくだしここはやっぱり奮発してロブスターでしょ~と店の人にロブスターと伝えると、
バケツに入れた活きたロブスターを持って、これでいい?としっかり確認にきてくれた。
しかし、活きが良すぎたのかfamaoがびびったのか写真ブレ気味。

20070324221953.jpg

まだまだ明るい中、まずは例によって青島ビールで乾杯。
早目に入ったおかげか、一番海寄りの席でかなりいい感じ。
シーフードモード全開で頼んだ料理は・・・

Fried Prawns with Black Pepper & salt HK$90
20070324222205.jpg

バリっと揚がった海老、大きかった。
殻ごとかぶりつく、胡椒効いててうまっ。
足の部分がまたパリパリしてていい。
ビール進んじゃう系。

Fried Scallops with Broccoli  HK$85
20070324222233.jpg

私(usa)もfamaoも大好物の、ホタテ。
もちろんマズイ訳が無い。
大きくてジューシー。味付けはあっさり目で嬉しいけど、チリオイルをつけてスパイシーに食べても良し。

Deep Fried Fish 時価(HK$150位)
20070324222223.jpg

大きな魚の丸揚げ、葱と香菜添え。
この強い香りがダメな人も多いけど、香菜好きな我々は大喜び。

ところでメニューに魚としか書いてなかったので、注文の時に何の魚だろうかとお店の人に聞くと
Snapperと教えてくれた。
しかし、、、Snapperって何???

ここで、活躍したのがfamaoの携帯!
20070324232443.jpg
 <クリックで拡大>
しっかり変換されてるっ。

魚は皮がパリッと、中は柔らかく調理されててクセもなくめちゃ美味しかった。
香酢と中国醤油をベースにした感じのソースがまためちゃ合う~。
食べ応えのある一品。

料理が並ぶ頃には・・・
20070324222003.jpg

すっかり日も暮れて、ますますいい感じになってきた。
夜風も気持ちいい。

Steamed Lobster with Cheese 時価(HK$200位)
20070324222215.jpg

おまちかね!最初に活きたやつを見せて貰った本日の主役ロブスター
調理法も選べたんだけど、ぶつ切りのロブスターをチーズソースで和えたものに。
香港では、竹園海鮮飯店があまりにも有名だけど行ったことがなく
いつか何処かで食べたいと思っていた一品。
思ったよりチーズっぽくなく、ホワイトソースっぽい感じ。
まあ、濃厚過ぎず飽きずに食べられていいかも。
それにしても、、ロブスターって食べるとこ少ない・・・
判っちゃいたけどね。

Braised Seasonal Vegetable with Fish HK$80
20070324222243.jpg

青菜と白身魚の炒め物。
野菜系も食べたくて、選んだ一品。
何だったかいまいち謎だけど、これもあっさりした味付けで美味しかった。

素材が新鮮なのと、あっさり目の味付けで
とにかく、何を食べてもうまいって感じで大満足だったラマ島シーフードレストラン。
時間さえあれば、次回の香港旅行(いつ?)でも是非駆けつけたいっ。
もちろん今度は、ハイキングは無しで。

【2007/03/24 22:27】 2006年 香港旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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2日目(6):ラマ島からの生還 (オチあり)
written by famao



ようやく夜も更けてきて空腹になってきたので、お待ちかねのシーフードレストランに入り、ビールとシーフードをたらふく飲み食いした一行。

帰りのフェリーの時間まであと30分ちょっとあるってことで、「バーで1杯飲もう」ということになった。もちろん言いだしっぺは私、famaoである。(ビール以外のものが飲みたかったのだ!)
とりあえず、埠頭に近いところにあるバーに入って、この店唯一のカクテルメニュー、フローズンマルガリータを注文。(ジョンはしつこくビール。ビール腹だから)
cocktail.jpg
これがけっこう美味かった。

このバーもいかにもラマ島!ってかんじで、ユルい。
店もユルいし、酒もユルいし、我々の頭もユルい。
そんなこんなで、ハッ!と気づいたときには、なんと出航5分前

「ギャアーーーッ!」と慌てふためくusaと私に、「だいじょーぶだってー」とのん気なジョン。「大丈夫じゃないっつーの!」とズルっと最後の一口を飲んで、頭キーーン状態で店を飛び出し、走る、走る。

さっきまでのユルユルのんびりモードから一転、文字通り転がるように走るズッコケ3人組。ダッシュの甲斐あって、なんとか間に合った。

これで一安心、と先ほどの間抜けっぷりをお互い笑い合っているうちに、何かがおかしいことに気づいた。

あっ!

ああ゛っ!

「お茶忘れたーーーっ!!」

さっきのバーに例の高級茶葉&茶器を置いてきてしまった!!

さすがにショックを隠しきれず、ラマ島に戻ろうかとも考えていた私をジョンが「大丈夫、大丈夫。ラマ島の友人に取りに行ってもらって、送ってあげるよー」となだめる。

ジョン・・・いいヤツじゃん、アンタ。。。
さんざ「天然」とか「ボケキャラ」とか言うてゴメン。

てなわけで、きっちり間抜けなオチつきでラマ島からの帰還を果たしたのでした。


ラマ島の旅のおさらい。(風力発電のイラストが実にわざとらしいでしょ?)
lamma-hikemap.jpg
いやー、我ながらヒマだなぁ。。。

なんだかんだ言ってラマ島はかなり面白かった。

こんな人にオススメ。
1.とにかくシーフードが好きな人
2.とにかく犬が好きな人
3.とにかく豆腐花が好きな人
4.とにかく大東亜共栄圏が好きな人

(ああ、4はNGかもしれん。管理人は正真正銘のノンポリです。念のため)


おまけ1。
ラマ島のポスト&消火栓。



おまけ2。
ラマ島唯一の日本料理屋の日替定食、HK$58也。
higawari.jpg
寿司はともかく、うどんが最強に不味そうだ。しかもトッピングを見ると、どうもラーメンと間違えている。誰か教えてやってくれ。

なんだか可愛いラマ島でした。
【2007/03/15 00:28】 2006年 香港旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(5)
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