2日目(7):ラマ島で食べまくり |
|
written by usa
ラマ島、メインイベントその②
ラマ島に海水浴やハイキングに行くのは、香港在住の欧米人やちょっぴりマニアックな観光客。(我々も?!) 普通の観光客にとってのラマ島といえば、香港からちょっと船に乗ってシーフードを食べに行くところ。 有名なレストランでは、香港島から無料送迎フェリーを出しているぐらいだから、ツアーなどで行ったことのある人は結構多いみたい。
有名どころも色々あるのだけど、今回はジョンが 「 前に、ラマ島の友達に連れてってもらった店が良かったよ! 」 と珍しく (失礼) 頼りになることを言うので、そのお店に決定。 あとは、無事に店に辿り着けるかどうかが問題だけどもさすがジョン!ではなく、ラマ島! お店のある通りは1本しかないもんだから、ジョンでも迷うことは無く(しかし、この店だったかなぁと店の前でしばし考えてたような・・・) 到着。

間口の狭いこのお店、入るといきなり厨房の中を通る羽目になり驚く。大丈夫か?ジョン。

しかしそのまま進むと海に面したテラス席が登場、良かった。
他の店同様、この店の前にも生簀があったんだけどそこでは選ばなかあった。でも席に座ってメニューを見ていて、 せっかくだしここはやっぱり奮発してロブスターでしょ~と店の人にロブスターと伝えると、 バケツに入れた活きたロブスターを持って、これでいい?としっかり確認にきてくれた。 しかし、活きが良すぎたのかfamaoがびびったのか写真ブレ気味。

まだまだ明るい中、まずは例によって青島ビールで乾杯。 早目に入ったおかげか、一番海寄りの席でかなりいい感じ。 シーフードモード全開で頼んだ料理は・・・
Fried Prawns with Black Pepper & salt HK$90

バリっと揚がった海老、大きかった。 殻ごとかぶりつく、胡椒効いててうまっ。 足の部分がまたパリパリしてていい。 ビール進んじゃう系。
Fried Scallops with Broccoli HK$85

私(usa)もfamaoも大好物の、ホタテ。 もちろんマズイ訳が無い。 大きくてジューシー。味付けはあっさり目で嬉しいけど、チリオイルをつけてスパイシーに食べても良し。
Deep Fried Fish 時価(HK$150位)

大きな魚の丸揚げ、葱と香菜添え。 この強い香りがダメな人も多いけど、香菜好きな我々は大喜び。
ところでメニューに魚としか書いてなかったので、注文の時に何の魚だろうかとお店の人に聞くと Snapperと教えてくれた。 しかし、、、Snapperって何???
ここで、活躍したのがfamaoの携帯!
 <クリックで拡大> しっかり変換されてるっ。
魚は皮がパリッと、中は柔らかく調理されててクセもなくめちゃ美味しかった。 香酢と中国醤油をベースにした感じのソースがまためちゃ合う~。 食べ応えのある一品。
料理が並ぶ頃には・・・

すっかり日も暮れて、ますますいい感じになってきた。 夜風も気持ちいい。
Steamed Lobster with Cheese 時価(HK$200位)

おまちかね!最初に活きたやつを見せて貰った本日の主役ロブスター 調理法も選べたんだけど、ぶつ切りのロブスターをチーズソースで和えたものに。 香港では、竹園海鮮飯店があまりにも有名だけど行ったことがなく いつか何処かで食べたいと思っていた一品。 思ったよりチーズっぽくなく、ホワイトソースっぽい感じ。 まあ、濃厚過ぎず飽きずに食べられていいかも。 それにしても、、ロブスターって食べるとこ少ない・・・ 判っちゃいたけどね。
Braised Seasonal Vegetable with Fish HK$80

青菜と白身魚の炒め物。 野菜系も食べたくて、選んだ一品。 何だったかいまいち謎だけど、これもあっさりした味付けで美味しかった。
素材が新鮮なのと、あっさり目の味付けで とにかく、何を食べてもうまいって感じで大満足だったラマ島シーフードレストラン。 時間さえあれば、次回の香港旅行(いつ?)でも是非駆けつけたいっ。 もちろん今度は、ハイキングは無しで。
|
【2007/03/24 22:27】
2006年 香港旅行記
| TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
 |